円形脱毛症が悪化すると外に出たくなくなる深刻な状態に

円形脱毛症は悪化するのが怖い病気です。10円玉ていどの円形のあるいは楕円形のハゲができるのですが、そのまましばらくして消えるものもあり、2か所あるいは3か所と増えていくケースもみられています。増えるというのは徐々に悪性へと発展しているようで心配です。

 

1か所あるいは2か所だけでしばらくすると治まっていくのは単発型という症状でしょう。その期間は目立ってしまい恥ずかしいですが、消えてしまえばおしまいです。

 

しかし、いったん治っても再発してしまう円形脱毛症もあります。ハゲた場所がふたたび改善してきて髪が生えてくれば嬉しいものです。これでやっと人並みな気持ちで外を歩ける。ところがしばらくすると再び悪化してくれば裏切られた気持ちなるでしょう。残念です。こうした繰り返すものを多発型といっています。

 

さらに、もっと症状が進んでしまう場合もあります。2か所、3か所と増えていった円形脱毛症がさらに増えてしまい、ハゲた部分がつながって頭部全体が脱毛してしまうのです。これを全頭型といいます。こうなると深刻ですね。

 

それが進むと汎発型と呼ばれるひどいものに発展するケースもあります。頭髪だけでなくまゆ毛やまつ毛、ヒゲ、脇毛など体毛すべてが抜けてしまう症状です。ここまで悪化してしまうと、専門家にゆだねるしかありません。

 

こう考えると、円形脱毛症は単に毛が生えてこないだけでなく世の中との接触さえ遮断されてしまいかねない社会的な病気ともいえるでしょう。


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