円形脱毛症のタイプ

円形脱毛症は最も良く見られる脱毛の症状です。文字通り、髪の毛が抜けたところが円形になるのが特徴となります。そのため、十円ハゲと呼ばれることも珍しくはありません。円形脱毛症には幾つかのタイプがあり、症状は異なります。

 

最も軽度とされているのが単発型であり、十円ハゲが一ヶ所にのみ起こっている状態です。極端に大きな円形となることは少なく、多くの場合は十円玉程度の大きさで終わるでしょう。

 

次に、多発型と呼ばれる症状があります。単発型と症状自体は同じなのですが、複数の箇所に脱毛が起こるのが特徴です。頭髪に起こるとは限らず、髪の毛以外の毛で起こることもあります。

 

そして、多発型が進行すると全頭型と呼ばれる状態となるでしょう。これは頭部の至るところで円形脱毛症が起こるものであり、最終的には髪の毛の大半が抜けてしまいます。

 

そして汎発型と呼ばれる症状もあり、これは全身のあらゆる毛が抜け落ちてしまうというものであり、全頭型が全身に起こっていると考えて良いでしょう。

 

場合によっては全身に影響を与える円形脱毛症ですが、リンパ球が毛根を攻撃することで発生します。しかし、何故リンパ球が毛根を攻撃しだすのか、そのメカニズムには不明な点も多くあるのです。

 

ストレスが原因とされることもありますが、生まれたばかりの子供に症状が見られることもあるので、現在ではストレスは原因の一つであるという説が有力です。円形脱毛症を発症される方の多くはアレルギー疾患を持っているとされており、関係があるかもしれません。


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